RJP工法は、超高圧水噴流体<アクアジェット>と空気噴流体、並びに超高圧硬化噴流体<アブレーシブジェット>と空気噴流体を、多重ロッドの先端に装着したモニターから合流方式二段階噴射システムで噴射し、回転、引き上げをすることにより、地盤中に2.0m~3.2mの円柱状改良体を造成する地盤改良工法の新しいタイムセービングメソッド<RJP工法>です。
■常用圧力40Mpaで、100㍑/分の硬化剤を吐出する新型超高圧スラリーポンプの使用により、
全地盤型の、 大断面の改良ができます。
■揺動機構により改良断面を自由に選択できます。
■改良目的に合わせて強度の調節も可能です。
■高品質です。
■経済的です。
1.シールド工事(大口径)の適用例 |
2.トンネル工事の適用例 |
3.基礎工事の適用例 |
|
4.揺動施工の適用例 |
工法の仕様
RJP工法の標準設計有効径は、改良対象地盤および施工条件により決定されます。
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/㎡の仕様とする。
※1 N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2 本表は深度30m以内の有効径である。
※3 深度30mを越える場合の有効径は次式による。
標準設計有効径-0.3m
※4 砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50 については、特に慎重な検討を要し、試験施工によって確認すること が望ましい。
※5 施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこと とし、十分な検討が必要である。
※6 粘性土N≦5であっても粘着力が0.09MN/㎡以上の場合は、試験施工 によって確認することが望ましい。
RJP工法の標準設計有効径は、改良対象地盤および施工条件により決定されます。
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/㎡の仕様とする。
※1 N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2 本表は深度30m以内の有効径である。
※3 深度30mを越える場合の有効径は次式による。
標準設計有効径-0.3m
※4 砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50 については、特に慎重な検討を要し、試験施工によって確認すること が望ましい。
※5 施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこと とし、十分な検討が必要である。
RJP工法の標準設計有効径は、改良対象地盤および施工条件により決定されます。
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/㎡の仕様とする。
※1 N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2 本表は深度30m以内の有効径である。
※3 深度30mを越える場合の有効径は次式による。
標準設計有効径-0.3m
※4 砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50については、特に慎重な検討を要し、
試験施工によって確認することが望ましい。
※5 施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこととし、十分な検討が必要である。
1.据付RJPマシンを所定の施工位置に |
2.削孔地盤状況に応じた給圧力回転、 |
3.噴射テスト計画深度まで削孔した後、回転速度、 |
4.RJP造成所定の引上げ速度及びモニター(ロッド)の回転又は反転により |
5.RJP造成完了。 ロッド引き抜き洗浄穴埋め |