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RJP工法について

21世紀へのタイムセービングメゾット(ロディンジェットパイル工法)

RJP工法は、超高圧水噴流体<アクアジェット>と空気噴流体、並びに超高圧硬化噴流体<アブレーシブジェット>と空気噴流体を、多重ロッドの先端に装着したモニターから合流方式二段階噴射システムで噴射し、回転、引き上げをすることにより、地盤中に2.0m~3.2mの円柱状改良体を造成する地盤改良工法の新しいタイムセービングメソッド<RJP工法>です。

RJP工法

特長

■常用圧力40Mpaで、100㍑/分の硬化剤を吐出する新型超高圧スラリーポンプの使用により、
 全地盤型の、 大断面の改良ができます。

■揺動機構により改良断面を自由に選択できます。

■改良目的に合わせて強度の調節も可能です。

■高品質です。

■経済的です。

適用範囲

1.シールド工事(大口径)の適用例

シールド工事(大口径)の適用例

2.トンネル工事の適用例

トンネル工事の適用例

3.基礎工事の適用例

基礎工事の適用例

4.揺動施工の適用例

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RJP工法の仕様

工法の仕様

■設計有効径

RJP工法の標準設計有効径は、改良対象地盤および施工条件により決定されます。

設計有効径
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/㎡の仕様とする。
※1 N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2 本表は深度30m以内の有効径である。
※3 深度30mを越える場合の有効径は次式による。
   標準設計有効径-0.3m
※4 砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50  については、特に慎重な検討を要し、試験施工によって確認すること  が望ましい。
※5 施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこと  とし、十分な検討が必要である。
※6 粘性土N≦5であっても粘着力が0.09MN/㎡以上の場合は、試験施工  によって確認することが望ましい。

 

■標準設計強度

標準設計強度

 

■標準施工仕様

標準施工仕様

S-RJP工法の仕様

■設計有効径

RJP工法の標準設計有効径は、改良対象地盤および施工条件により決定されます。

設計有効径
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/㎡の仕様とする。
※1 N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2 本表は深度30m以内の有効径である。
※3 深度30mを越える場合の有効径は次式による。
  標準設計有効径-0.3m
※4 砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50 については、特に慎重な検討を要し、試験施工によって確認すること   が望ましい。
※5 施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこと とし、十分な検討が必要である。

 

■標準施工仕様

標準施工仕様

D-RJP工法の仕様

■設計有効径

RJP工法の標準設計有効径は、改良対象地盤および施工条件により決定されます。

 

液状化対策仕様
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/㎡の仕様とする。
※1 N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2 本表は深度30m以内の有効径である。
※3 深度30mを越える場合の有効径は次式による。
  標準設計有効径-0.3m
※4 砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50については、特に慎重な検討を要し、
  試験施工によって確認することが望ましい。
※5 施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこととし、十分な検討が必要である。

 

■標準施工仕様

標準施工仕様

施工手順

1.据付

RJPマシンを所定の施工位置に
移動し据付ける。

2.削孔

地盤状況に応じた給圧力回転、
ストローク、速度等により
計画深度まで削孔する。

3.噴射テスト

計画深度まで削孔した後、回転速度、
引上げ速度を設定し、噴射テストを
行なう。

据付 削孔 噴射テスト

4.RJP造成

所定の引上げ速度及びモニター(ロッド)の回転又は反転により
パイルを造成する。

5.RJP造成完了。

ロッド引き抜き洗浄穴埋め
造成完了後ロッドを地上まで引抜き孔口を
穴埋めし、管内洗浄を行なう。

RJP造成 RJP造成完了

機械配置図

機械配置図